こんにちは！Daisukeです。
いきなりですが、あなたは、
- ライティングのスキルを身につけてWEBからの集客を増やしたいと思って、いろんなブログをチェックしたけど、周りのレベルが高すぎてやっぱムリかも・・・
- 一部の才能がある人だけが、ブログでアクセスを集めて集客できるんじゃないの？
なんて、思ってませんか？
・・・その気持ちわかります。
最初の頃の私もそうでした。
「みんな、もともと文才があるからあんな上手な文書が書けるんだろうなぁ…」
なんて思ってました。
だけど、それは違うんです。
たとえ才能がなくたって、ライティングのスキルは上達するんです。
しかも、ある１つのことを習慣化するだけで。
今回は、その方法についてお伝えしていきます！
「ライティングが上手」とは？
そもそも、「上手な文書」ってなんだと思いますか？
- 読んでいて楽しい
- 言いたいことがすっと理解できる
- 読むと元気が湧いてくる
など、人によって、そして場面によって、その定義は変わってくるかと思います。
例えば、ビジネスの場面では、読み手に言いたいことを明確にわかりやすく伝える必要があり、
小説やブログでは、読み手を惹きつけるような楽しくリズミカルな文書が求められます。
まずは、
「自分がどんな文書を書けるようになりたいか」
を明確にする必要があります。
といってもこれは難しいことではありません。
ちょっと考えればすぐに明確化できるため、１分だけ自分に問いかけてみてください。
あなたはどんな文書を書けるようになりたいでしょうか？
「あの人のような文書を書けるようになりたい」と思える人がいれば
その人の文書を思い浮かべてみましょう。
・・・さて、イメージできましたでしょうか？
これを書く前に意識するかしないかで、上達のスピードは段違いに変わってきます。
ライティングスキルを上達させるためにはたった１つの習慣を身につけるだけでいい
書きたい文書を明確化できたら、
これから述べるたった１つの習慣を毎日実践するだけで
みるみるうちにライティングのスキルが上達していきます。
それは、「毎日書くこと」です。
・・・重要なので、もう一度言います。
「毎日書くこと」
です。
・・・拍子抜けしましたか？
それとも、「そうそう、そのとおり！」と思いましたか？
そのとおり！と思えたなら、
あなたは既にライティングのスキル向上に日々取り組んでいる方だと思います。
この「毎日書くこと」は、本当に重要なんです。
ただ、誤解してほしくないのですが、
「毎日」と言っても、
「毎日２時間」とかではないです。
「毎日３０分」程度確保すればいいんです。
もしできなければ、１５分でも、５分でもいいんです。
その際、
「目指したい文書をイメージしながら書く」
ことで上達のスピードが上がります。
これを長い時間やるほど上達のスピードはどんどん上がりますが、
「毎日」少しでも、「意識して書く」ことに意味があります。
日々取り組むことで、書くための脳内回路が自然と形成され、
気づかぬうちに上達していくんです。
例えば、野球がうまい人は、必ずといっていいほど
毎日、素振りする、キャッチボールする
など、基本的な動作を毎日習慣として取り組んでいます。
書くこともそれと一緒です。
日々の小さな努力の積み重ねが上達のカギとなります。
その習慣を定着させるためのポイント
といっても
「習慣化がなかなかできないんです・・・」
という方もいらっしゃるかと思いますので、
習慣化のポイントもお伝えしていきます。
それは、
「書く時間を決める」
ということです。
仕事柄、メールのやり取りや資料作成などで書く時間が確保されている方
は、そのときに、「書けるようになりたい文書を意識すること」
をつけ加えるだけでOKです。
それで立派な習慣の完成です。
書く時間が普段ない方は、
「朝起きて、顔を洗って着替えをしたら、３０分書く」
「夜歯を磨いた後に、３０分書く」
と書く時間を「決めて」みてください。
その際に、どんなテーマで書くのかもセットで決めることがコツです。
例えば、
日記として、今日あったことを小説風に書く、ビジネス文書風に書くなど
このように、まるで歯を磨くかのように、書くタイミングを予め決めておき、
１つの行動を始めるための「起電力を下げる」ことで
習慣化は飛躍的にやりやすくなります。
まずは「４２」を目指す。でも、実は難しく考える必要はありません
習慣化についてもう１点大事なことがあります。
それは、「４２日間」継続することです。
この「４２」という数字は、
潜在意識に刷り込むために重要な回数であり、
４２日間継続することで、
顔を洗うのと同じくらい、自然に書くことがアタリマエの行動になります。
繰り返しとなりますが、
最初は時間は短くてもいいので、
まずは書くということに必死で取り組んでみてください。
「継続は力なり」
という言葉がありますが、この言葉のとおり
継続しなければ力がつかないこと
は真理です。
最初はみんな下手からのスタートなので、
周りと比べてモチベーションを落とす必要は一切ありません。
とにかく継続さえすれば、自然と習慣化され、
いつの間にかライティングのスキルが上達していることに気がつく日がやってきます。
ちなみに、ここまで述べたことは、他のことにも応用できます。
「目指す姿を意識しながら書くこと」、そしてそれを「習慣化すること」は、
「書くこと」を他の動作に置き換えることで応用できます。
つまり、上達したい他のことがあれば、
それを同じように習慣化させればいいだけです。
この上達メソッドを実践し、あらゆるスキルを向上させていきましょう！
最後までご覧いただきありがとうございました。